2025-10-15

アパレルからエンタメ衣装へ。『この人のために』という想いで働ける場所を見つけました

アパレル業界で20年のキャリアを積んできたひとみさんが、なぜBUZZ GROUPにジョインしたのか。エンタメ衣装という新しい分野に挑戦する中で見えてきた、この会社の魅力とは。

転職のきっかけ「顔の見えない製作」への違和感

編集部：アパレル業界からエンタメ業界への転職は大きな決断だったと思います。きっかけは何だったのでしょうか？

ひとみ：「アパレル時代は、商品を手に取ってくれる人の顔が直接見えませんでした。売れ筋重視の商業的な製作に違和感を感じていたんです」

20年間培った技術はあるものの、製作への想いを満たせずにいたひとみさん。そんな時に出会ったのが衣装製作という分野でした。

「『この人のために作りたい』という明確な想いを持てることが、何より魅力的だったんです」

『もっと一人ひとりのことを考えて作りたい』という想いが強くなっていた時期に、新しい可能性を見つけることができました。

BUZZ GROUPを選んだ理由「挑戦を後押ししてくれる環境」

編集部：数ある会社の中で、なぜBUZZ GROUPを選んだのですか？

ひとみ：「面接の時から『自分がこれから作りたい衣装やアーティストさん等をお話した際に、共感してくださり、挑戦していってほしいと言っていただき、実現できる環境を整えます』と言ってもらえたんです。実際に、刺繍機まで完備したアトリエを用意してくれて、本格的な衣装製作ができる環境を作ってくれました」

不安よりも、新しい挑戦への期待を感じさせてくれたというBUZZ GROUP。会社として新しい分野への挑戦を支援する姿勢が決め手になったといいます。

「刺繍機を活用して、ちょっとしたポイントや柄を＋αでいれていけたらいいなと思います」と控えめながらも、技術への期待を込めて語ります。

今の仕事のやりがい「こういうほうが似合うなと想像していると楽しい」

編集部：実際にBUZZ GROUPで働いてみて、どんなやりがいを感じていますか？

ひとみ：「アパレル時代は『着る人がどういうシチュエーションで着るか』を考えていましたが、今は『本人の個性をどう表現して引き出すか』『観客にどんな感動を与えられるか』を第一に考えるようになりました」

特にロック系の衣装について語る時の表情は生き生きとしています。

「ファッションとは違う『魂をまとう』感覚がある。繊細な美しさの中にハードな迫力を込める表現を衣装で作り出すことに魅力を感じています」

「こういうほうが似合うなと想像していると楽しい」という言葉からは、一人ひとりのアーティストと向き合う製作への純粋な喜びが伝わってきます。

BUZZ GROUPという会社の魅力「やりたいことを支援してくれる環境」

編集部：この会社の特徴的な部分はありますか？

ひとみ：「やってみたいと思うことを相談すると、否定ではなく実現するためのアドバイスや、同じBUZZ GROUPの中で協力しながら相乗効果が生まれるのがとっても素敵だと思います。」

クライアントとの距離の近さ、最後まで責任を持ちたいというひとみさんの姿勢を、会社として後押ししてくれる環境。これまでの会社では実現できなかった働き方だったといいます。

「アーティストさんの喜ぶ顔を直接見ることができる。これが一番のやりがいです」

ひとみさんのスタイリスト経験を活かした現場同行という働き方を、BUZZ GROUPが柔軟に受け入れてくれたからこそ実現できているサービスです。

成長実感「細部まで妥協せずに作り込める環境」

編集部：スキルアップの面ではいかがですか？

ひとみ：「今まで自宅で衣装制作をしていましたが、アトリエができたことで手伝ってくれるスタッフと一緒に作業ができるようになり、今までよりも多くの依頼を受けられるようになりました。また、デザインや企画、衣装の細部にまでこだわって作れる時間が取れるようになりました。アトリエに刺繍機もあるので、装飾など新しい技術に挑戦できる環境があります。『細かいディテールまでこだわりたい』という想いを実現できる設備と時間を与えてもらえているのは大きいですね」